【2023年最新】VIO脱毛おすすめランキング!医療脱毛とサロン脱毛がどっちが良い?
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人には聞きづらいデリケートゾーンのムダ毛ケア。「下着からはみ出して困る」「セルフケアの方法がわからない」「介護に備えて」……など、VIO脱毛を検討する理由はさまざまです。
VIO脱毛をすることで、自信をもって下着や水着のおしゃれを楽しめるほか、生理日も快適に過ごしやすいといったメリットが多くあります。その一方で「すごく痛いらしい」「人にみられるのは恥ずかしい」といった不安もあるでしょう。
この記事では、VIO脱毛をする前に知っておきたいことを解説します。自分に合ったVIO脱毛を受けるための参考にしてください。
なお、全身の脱毛をするなかでVIO脱毛を考えているという人は、全身脱毛のVIO込みプランを選択したほうがお得です。詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
VIO脱毛はどの部分?
VIOが実際にどこをさすのか、聞きづらいという人も多いでしょう。VIOとは、デリケートゾーンを3つにわけた呼び方です。それぞれ、具体的にどの部分をさすのか解説します。
Vライン
Vラインの範囲は、骨盤の端から端を結んだ線の下から脚の付け根部分までです。トライアングルゾーンと呼ばれることもあります。クリニックやサロンによっては「上部」「下部」などとVラインをさらに細かく分けている場合もあります。
Vラインの中央下部は毛がとくに密集しており、減りづらいと感じる人も多いゾーンです。
Iライン
女性器まわりの部分をIラインといいます。粘膜部分は毛が生えないため照射する必要はありませんが、大陰唇と小陰唇の境目(粘膜ギリギリのところ)まで照射してくれるクリニックやサロンがほとんどです。
IラインはVラインやOラインと比べると毛が減りにくいと感じる人が多い箇所です。色素が濃くなっており、やけどのリスクを考慮して出力が上げにくいことと、照射したレーザーや光が皮膚に分散しやすいことが関係しています。
Oライン
ヒップ奥、肛門周りのことです。デリケートな部分ですが、排泄物が付着しやすい部分でもあるため、脱毛することで清潔にできるメリットが大きいパーツでもあります。
医療脱毛とサロン脱毛の違い
VIO脱毛をするにあたり、医療脱毛とサロン脱毛の違いをおさえておきましょう。
とくに、回数、麻酔や皮膚トラブルが起きたときの対応などが大きく異なります。
デリケートな場所なので、双方のメリット・デメリットを考慮したうえで受けられるかを考えて検討していきましょう。
扱っている脱毛方法
クリニックではいわゆる「永久脱毛」が可能です。しかし、サロンで永久脱毛をすることはできません。
この違いは、クリニックやサロンがおこなっている脱毛方法にあります。
クリニックでおこなわれる医療脱毛では、高い出力でレーザーを照射し、毛根を破壊します。そのため、決められた回数を脱毛をすると基本的に毛は生えてこなくなります。
サロンでは医療機関ほどの高い出力での施術が許されておらず、毛根にダメージを与えることはできるものの、破壊することまではできません。
クリニックでの脱毛は、多くの人がイメージしている「脱毛」といえますが、サロン脱毛は毛が生えるスピードを遅くすることによる「抑毛」や「減毛」というのが正しい表現です。
毛が減る実感
医療脱毛でもサロン脱毛でも、施術してみて満足できるかどうかは個人差によるところもあります。たとえば、サロン脱毛でも「毛が生えてこなくなった」という人もいれば、医療脱毛でも「毛が生えてきた」という人もいます。
医療脱毛による永久脱毛は、毛が1本も生えなくなるという意味ではありません。日本の厚生労働省に相当するアメリカ政府機関「FDA(米国食品医薬品局)」では、「3回の脱毛施術によって半年後に67%以上減毛していること」を永久脱毛の定義としています。
サロン脱毛に対して「絶対に毛がまた復活する」といったことや、医療脱毛でも「絶対に毛が1本も生えなくなる」とはいいきれません。
毛の減りを実感するまでの回数
医療脱毛の方が高出力で施術するため、効果が実感できるまでの回数が少なく済む傾向があります。
VIOゾーンでは医療脱毛で5回〜8回、エステ脱毛で12回〜24回程度が目安です。
医療脱毛では5回程度で自己処理がずいぶん楽になる人が多いものの、ハイジニーナを目指すのであれば8回以上の施術が必要になることも少なくありません。エステ脱毛では10回前後で自己処理が楽になったと感じる人が多く、ハイジニーナにする場合は18回〜24回以上の施術に及ぶこともあります。
同じ条件であれば、医療脱毛のほうが少ない回数で毛の減りを感じられるでしょう。
料金
過去には「医療脱毛は高額、サロン脱毛は安い」という認識が一般的でしたが、医療脱毛の価格競争が激化した現在では「医療脱毛だから高い」「サロンだから安い」とはいえないのが実情です。
医療脱毛では5回で9万円前後が相場ですが、サロン脱毛の場合は10回以上のコースや無制限に通える完了保証コースでも10万円程度が相場です。回数と価格だけ比較すると「サロンのほうが安い」といえますが、毛の減りを実感できるまでの回数はサロンのほうが多くかかることが一般的で、医療脱毛と同等かそれ以上に料金がかかることもありえます。
さらに、クリニックやサロンごとに、導入している脱毛機や提供しているサービスに違いがあることから「料金が安い=コストパフォーマンスが良い」ともいいきれません。クリニックの場合、高価でも麻酔が無料で受けられたり、安価だと思ったら施術回数の一部はエステ脱毛と同じ方式での施術であったりと、単純に価格が高い・安いだけで比べるのはおすすめできないのが現実です。
医療脱毛もサロン脱毛も、施術やサービスの中身と金額のバランスがとれているかを検討することが大切です。1つだけではなく、複数のクリニックやサロンを検討することでそれぞれの良さがわかるようになり、自分にとって適切なサービスや価格のバランスがわかるようになるはずです。
施術者
クリニックでは、看護師や医師など医療の国家資格を有する人が施術をおこないます。
サロンでは、資格をもっていない人でも施術が可能です。無資格というと不安に感じるかもしれませんが、研修を修了していたり、脱毛やお肌に関する民間資格を取得したりしている人が担当することもあります。
医療脱毛は医療や看護のプロフェッショナルが、サロンは美容のプロフェッショナルが施術してくれると考えればイメージがしやすいでしょう。
<h3>医療行為の可否</h3>
クリニックでは、診察、麻酔、薬の処方などの医療行為が可能です。痛みを感じたときに麻酔を施してもらえるほか、万が一皮膚にトラブルが生じたときは診察や治療も受けられます。
サロンは医療機関ではないため、麻酔などの医療行為は一切できません。サロン脱毛では医療脱毛よりも低い出力で照射するため、やけどなどの皮膚トラブルはおこりにくく、安全性は比較的高いといえます。しかし、絶対に皮膚にトラブルがおきないとはかぎりません。提携医療機関のあるサロンであれば、皮膚トラブルが生じた場合に速やかに紹介してもらうことも可能です。
VIOは全身のなかでも脱毛による皮膚トラブルが起こりやすい部位です。万が一のときのために、医療脱毛を選択するか、提携医療機関があるサロンを選びましょう。
クリニックの脱毛方式と機種
一般的に刺激感が強いといわれる医療脱毛ですが、近年ではマイルドに施術をおこなえる方式が登場しています。色黒肌や日焼け肌への施術ができる機種もあり、医療脱毛といっても選択肢はひとつではありません。ここからは、クリニックでおこなわれる脱毛の方式や、機種について解説します。
熱破壊式と蓄熱式
医療脱毛では、熱破壊式と蓄熱式という2つの方式があります。
お肌や毛の黒い部分(メラニン色素)に反応して熱を発生させるレーザーで発毛組織を破壊する、という点は共通しています。
熱破壊式は高い出力で発毛組織を破壊し、1週間〜2週間で毛が抜け落ちる即効性のある方式です。一方、蓄熱式は低い出力を連射することでバルジ領域を破壊し、毛が抜け落ちるまでには3週間〜4週間くらいの期間が必要です。
熱破壊式はVIOに生える黒々とした太い毛に向いており、蓄熱式よりも短期間で効果がでやすいのがメリットといえます。
蓄熱式脱毛は日焼け肌や色黒肌にも対応ができ、刺激感も熱破壊式よりマイルドという点から人気が高まっている脱毛方式です。
色素沈着がほとんどなく、短期間で即効性のある脱毛を希望する人は熱破壊式を選ぶとよいでしょう。痛みが不安な人や、色素沈着が進んでいる人には蓄熱式がおすすめです。
3種類のレーザー
医療脱毛で使用されているレーザーには、ダイオードレーザー、アレキサンドライトレーザー、ヤグレーザーの3種類があります。それぞれ波長の長さが異なり、深達度や反応する毛の黒さ(メラニン色素の量)が異なります。レーザーの波長を使い分けることで、さまざまな肌質や毛質へ効果的にアプローチすることが可能です。
アレキサンドライトレーザー
アレキサンドライトレーザーは熱破壊式のレーザー脱毛です。
波長が短く、メラニン色素への吸収が高いのが特徴で、VIOゾーンの太くて濃い毛にも高い効果を発揮します。
アレキサンドライトレーザーが照射できる機種
アレキサンドライトレーザーのみを照射できる機種としては「ジェントルレーズ」があります。
厚生労働省の薬事承認を受けている「ジェントルマックスプロ」では、他の波長と切り替えてアレキサンドライトレーザーが照射可能です。
同じく薬事承認を受けている「ジェントルレーズ」は湘南美容外科クリニックが、「ジェントルマックスプロ」はルシアクリニックが導入しています。
さらに、他の波長と同時にアレキサンドライトレーザーを照射できる機種としては、米国FDAが承認している「ソプラノアイスプラチナム」や「ソプラノチタニウム」があり、レジーナクリニックが取り扱っています。
ヤグレーザー
ヤグレーザーは波長が長く、皮膚の深い部分へレーザーが到達します。熱破壊式ではあるものの、メラニン色素への吸収が少ないため色素沈着してしまったVIOゾーンへの施術も可能な場合があります。
ヤグレーザーが照射できる機種
ヤグレーザーのみを照射できる機種には「ジェントルヤグプロ」があり、リゼクリニックが取り扱っています。
他のレーザーと切り替えてヤグレーザーの照射が可能な機種には「ジェントルマックスプロ」があり、ルシアクリニックが導入しています。
他の波長と同時にヤグレーザーを照射できるのは、「ソプラノアイスプラチナム」や「ソプラノチタニウム」です。取り扱いがあるのはレジーナクリニックです。
ダイオードレーザー
ダイオードレーザーは、アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの中間くらいの波長です。現段階で蓄熱式に対応している医療レーザー脱毛は、ダイオードレーザーのみです。熱破壊式と蓄熱式を切り替えて照射できる機種もあります。蓄熱式では、痛みを感じやすいVIOゾーンへの刺激感を抑えた施術が可能です。
ダイオードレーザーが照射できる機種
「ライトシェアデュエット」はダイオードレーザーを照射できる機種ですが、熱破壊式のみに対応しており、ダイオードレーザーのみ照射が可能です。リゼクリニックが導入しています。
「ベクタス」は熱破壊式と蓄熱式が切り替えられる、ダイオードレーザーのみ照射可能な機種です。ルシアクリニックが導入しています。
蓄熱式脱毛に対応しているダイオードレーザーが照射可能な機種としては「ソプラノアイスプラチナム」「ソプラノチタニウム」「メディオスターNeXT PRO」「メディオスターモノリス」「ラシャ」が挙げられます。
いずれも米国FDAの承認を受けた機種であり「メディオスターNeXT PRO」「メディオスターモノリス」については、厚生労働省の薬事承認も受けています。
「ソプラノアイスプラチナム」と「ソプラノチタニウム」の両方を扱っているのはレジーナクリニックです。
「メディオスターNeXT PRO」は、リゼクリニック、TCB東京中央美容外科、フレイアクリニックと、多くのクリニックで導入されています。
ちなみに、フレイアクリニックは「メディオスターモノリス」も導入しています。
「ラシャ」は取り扱いが比較的少なく、リゼクリニック、TCB東京中央美容外科が採用しています。
ニードル脱毛
ニードル脱毛は、毛穴に細い針を刺して電流を流す脱毛方法です。
硬毛化や増毛化が起こらない確実な脱毛方法ですが、強い痛みを感じる人が多く、1本1本処理する必要があることからVIO脱毛には適しません。
サロンの脱毛方式
サロン脱毛にはさまざまな方式がありますが、医療脱毛の仕組みと似たものや、まったく異なるものもあります。ここでは、数あるサロン脱毛のなかから代表的な方式を紹介します。
IPL
医療脱毛と同様に、メラニン色素に反応する光を当てて毛を生えにくくする方法です。医療脱毛のように毛根組織を破壊することはできませんが、毛根にダメージを与えるという仕組みは同じです。太くて硬い毛へも効果的にアプローチできるため、VIOゾーンのムダ毛にも向いている方式です。
S.S.C脱毛
「S.S.C」とは、Smooth Skin Controlの略です。美容成分や抑毛成分が配合されたビーンズジェルを塗ってから、クリプトンライトという光を当てます。
光を当てることでジェルが肌に浸透し、毛の成長を抑える方法です。
刺激が少なく、痛みを感じやすいVIOゾーンにも向いています。さらに、脱毛しながら美容成分を肌に届けられるのもメリットといえるでしょう。
SHR脱毛
発毛の命令を出すバルジ領域にダメージを与え、ムダ毛を生やす命令自体を抑制する方法です。
刺激が少なく、色黒肌への施術も可能で、痛みを感じやすい色素沈着が進んだVIOゾーンでも比較的痛みを抑えた脱毛が可能です。
退行期や休止期の毛にもアプローチできるため、毛周期に関係なく施術できるメリットもあります。
ハイパースキン法
発毛因子に働きかけることで、ムダ毛を抑える方法です。照射時に高温を感じにくいのが特徴で、痛みや熱さの刺激が苦手な人でもVIOゾーンの施術を受けやすいでしょう。
さらに、肌のコラーゲンの生成をサポートする光が含まれているため、皮膚の保水力向上も期待できます。お肌のうるおいをアップさせることでVIOゾーンのターンオーバーを促し、黒ずみの悩みへもアプローチが可能です。
クリニック・サロン選びから契約までの流れ
納得のいくVIO脱毛をするためには、クリニックやサロンを慎重に選ぶことが大切です。ここからは、クリニックやサロンを選ぶ段階から契約までの流れを解説します。
スタッフに言われるがまま焦って契約してしまうことがないよう、どのような段階を踏んで契約に至るのかをおさえておきましょう。
クリニックやサロンの候補を決める
脱毛方式、回数と料金、通いやすさなどの視点から総合的に候補を決めましょう。
VIOは痛みを感じやすい部分です。はじめから医療脱毛を検討している人でも、サロンの候補も同時に挙げるか、麻酔が可能なクリニックを中心に考えるとよいでしょう。
カウンセリングを受ける
クリニックやサロンへカウンセリングの予約をします。
カウンセリングでは、脱毛の方式や仕組み、料金体系や支払い方法など詳しい説明を受けます。
院内や店舗の雰囲気、スタッフの対応などを直接確認できる機会なので、疑問点や不安な点はすべて解消するつもりで聞いてみてください。
聞きづらい雰囲気であったり、契約を急かしてきたりするクリニックやサロンは要注意です。
「カウンセリングを受ける=契約しないといけない」というのは間違いなので「話を少し詳しく聞いてみたい」と思ったら気軽に申し込んでみましょう。
テスト照射
カウンセリングを受けるときにテスト照射(試し打ち)が可能なクリニックやサロンもあります。どんな姿勢で受けるのか、肌に異常がおきないか、痛みに耐えられるかといったことが体感できるため、可能な限り受けておくと契約するときも安心できるでしょう。
テスト照射にも予約が必要なことがあるため、カウンセリング申し込み時にテスト照射も希望することを伝えましょう。
契約する
カウンセリングと同日に契約を進め、その日に施術を受けられる場合もありますが、日を置いてからの契約も可能です。
カウンセリングの日に契約を考えているようであれば、身分証明書や印鑑など持ちものをクリニックやサロンに確認しておくとスムーズです。
契約書には、返金規定やキャンセルポリシーなどの重要な事項が書かれています。かならず最初から最後まで目を通して、疑問点はスタッフに質問して解消してから契約しましょう。
VIO脱毛の流れと照射時の体勢
VIO脱毛をするときに、どのような体勢で施術を受けるのか気になるところでしょう。「婦人科の診察みたいな体勢だったら恥ずかしい」と抵抗感がある人もいるかもしれませんが、クリニックでもサロンでも大きく脚を広げて……といったことはまずありません。
ここからは、VIO脱毛の流れと施術時の体勢を解説していきます。脱毛時のイメージができれば不安なく施術を受けられるはずです。
前日にシェービングする
前日(指定がある場合は前々日)にVIOの毛をシェービングします。ムダ毛が長いまま照射すると、毛根に十分なエネルギーが伝わらず脱毛の効率が落ちるだけでなく、やけどなどの肌トラブルの原因にもなります。
指示どおりに処理できていないと、別途シェービング代がかかったり、施術が受けられず1回分が消化されたりすることもあるため、必ず自分でシェービングを済ませましょう。
自分の手が届かないOラインや、軽度の剃り残しだけは無料でシェービングしてくれるクリニックやサロンもあります。
紙ショーツやガウンに着替える
施術時にはクリニックやサロンが用意してくれる使い捨ての紙ショーツに履き替えます。ショーツをずらしたり、脱いだりしながら施術を進めていくため、自分のショーツを脱いだら下半身はずっと丸裸という状態ではありません。
脱毛部位がVIOや下半身のみであれば、上半身の着替えは不要です。ワンピースなど上下がつながった服を避ければ、ボトムスのみの着替えで施術ができます。
また、スカート状の巻きタオルやガウンを貸してもらえるクリニックやサロンがほとんどです。終始、下半身が裸の状態であったり、紙ショーツのみの状態になることはまずないでしょう。「恥ずかしい」と感じる気持ちに配慮した施術をしてくれるクリニックやサロンがほとんどです。
照射時の体勢
VIOとセットにされることが多いパーツですが、施術時にはVとIとOで体勢を変えながら照射を進めていくことがほとんどです。脚を大きく広げたり、四つん這いになったり…といった恥ずかしい体勢になることはまずありません。
Vライン照射時の体勢
Vラインの照射は仰向けに寝たままでおこないます。脚を拳ひとつぶん程度軽く開くよう指示されることもありますが、大股開きになることはありません。
紙ショーツも脱ぐ必要はなく、照射時にずらしながら進めていきます。
Iライン照射時の体勢
仰向けに寝たまま片足だけ立て膝をして横に倒した状態で施術をおこないます。片側ずつおこなうため、両足を開く必要はありません。照射するときだけ紙ショーツを脱ぐ場合もあれば、紙ショーツを履いたままずらしつつ施術が進められる場合もあります。
Oライン照射時の体勢
紙ショーツを脱いで施術することがほとんどですが、巻きタオルやバスタオルなどで覆いながら施術を進めていきます。
うつ伏せの状態で少し開脚したり、側臥位になって上にくる脚をおなか側に曲げたりします。
アフターケア
保冷剤などでクーリング(冷やすこと)をします。VIOゾーンは毛が太くて多いため、赤みやひりつきなどが出やすい部分でもあります。他の部位に比べると、クーリングの時間がやや長くなることもあるでしょう。クリニックでは炎症を抑える軟膏を、サロンでは保湿ローションなどを塗布して仕上げてもらいます。ほとんどのサロンやクリニックで、アフターケアを実施していますが、契約の際には、アフターケアや保証の有無についてをしっかり確認しておきましょう。
ホームケア
他の部分に比べるとVIOゾーンは長く赤みやひりつきなどの感覚が残ることもあります。しっかりと保湿することを心がけ、クリニックから薬が処方されている場合は指示通りに使用しましょう。赤みなどの異常が数日経ってもおさまらない場合や、ひどくなる場合は施術したクリニックやサロンへ迷わず連絡し、適切な処置を受けることが大切です。
生理中のVIO脱毛は可能?
クリニックやサロンによって対応が異なりますが、生理中の施術はできない場合も少なくありません。「生理が終わりかけであればOK」「タンポンを使用すれば施術可能」というクリニックもあります。タンポンの使用に抵抗がない人であれば、生理日でも施術できるクリニックやサロンのほうがスケジュールどおりに脱毛を進められるでしょう。
ただし、生理中や生理直前・直後は肌が敏感になっており、肌が荒れやすかったり、ホルモンバランスの影響で痛みを感じやすくなったりする人もいることには注意が必要です。
生理中の脱毛が不可のクリニックやサロンに通っている場合、脱毛当日と生理日が重なったときは予約を変更する必要があります。当日よりも前にキャンセルすればペナルティがないクリニックやサロンもありますが、当日キャンセルにはペナルティが課せられるところも珍しくありません。
周期が不順でいつ生理になるか予想がつきにくい人は、当日に予約をキャンセルしてもキャンセル料が無料で1回分の消化もせずに済むクリニックやサロンを選ぶと安心です。
VIO脱毛で人気のデザイン(形)は?
VIO脱毛で多くの人が悩むデザイン。思い切って無毛状態まで脱毛するのか、残すのか、残すとしたらどんな形に残すのかを決める必要があります。クリニックやサロンのスタッフも「こういう形が多いですよ」とアドバイスはしてくれるものの、最終的に決めるのは自分です。「人気の形だから」「みんながそうしているから」で選ぶと後悔することになるかもしれません。ここからは、VIOで多くの人が選んでいる人気のデザインを挙げつつ、どんな人に向いているのかを解説していきます。
ハイジニーナ(無毛)
VIOすべての毛をなくすハイジニーナ。どんな下着や水着でもムダ毛のはみ出しを気にすることなく着こなせるほか、毛がないことで清潔を保ちやすいため人気のあるデザインのひとつです。
ただし、ハイジニーナにして後悔する人もゼロではないため慎重に検討したほうがよいでしょう。「無毛状態になっても絶対に後悔することはない」と言いきれる人に向いているデザインです。
ナチュラル型
全体的に薄くし、自然に生えている形を少しずつ狭めたようなナチュラルデザイン。
脱毛して整えている感はないものの、元からVIOの毛が薄いような、清潔感のある仕上がりになります。ただし、布面積の狭い下着や水着では、ムダ毛がはみ出してしまう心配があるでしょう。
ナチュラル型は脱毛初心者やナチュラル感を大事にしたい人に向いています。
「まったくお手入れしないのも嫌だけど、不自然な仕上がりになるのはもっと嫌」という人でも後悔しにくいデザインです。
スクエア(長方形)型
Iライン型とも呼ばれるデザインで、海外でも人気のスクエア型。サイドのムダ毛を無くして狭い範囲だけ残す形なので、布面積の小さい下着や水着を着てもムダ毛がはみ出しにくく、おしゃれを楽しみやすいデザインです。ハイジニーナには抵抗があるという人に検討してみてほしいデザインです。
スクエア型に仕上げるには、幅をどのくらいにするのかが大事なポイントです。
指1本〜2本分くらい残す「細スクエア型(細Iライン型・ワンフィンガー)」から、もう少し広めの幅で残すこともあります。
幅を細く仕上げると、ほとんどの下着や水着が、ムダ毛を気にすることなく着られるものの、整えている感じは出やすくなります。
幅を広めにすると自然さはやや増しますが、幅によっては「海苔がはりついているみたいなデザインになってしまった」と感じることも。
きっちり整えている感じはあってもいいけれど、ハイジニーナまでは抵抗があるという人に向いているデザインです。
トライアングル(逆三角形)
スクエアよりも自然な仕上がりで人気のトライアングルデザイン。
整えている感じはあるものの、温泉などで下着を脱ぐ機会があっても恥ずかしいと感じることはないでしょう。
トライアングルのデザインでは、広めの範囲で残すか、小さめの範囲で残すかによって印象が変わります。
範囲を広めに残すと自然さはあるものの、布面積が小さい下着や水着ではムダ毛がはみ出してしまう可能性もあります。
おしゃれな下着や水着もムダ毛を気にすることなく楽しみたいけれど、自然な形がいい人やハイジニーナには抵抗があるという人には小さめトライアングルもおすすめです。
オーバル(たまご型・楕円形)
スクエアやトライアングルのようにきっちりとした角がないため、より自然に仕上がるのが特徴のオーバルデザイン。
ナチュラルよりも毛の範囲を狭くしたいけれど、いかにも整えているという感じを出したくない人におすすめの形です。
オリジナルデザイン
Vラインをハート型など遊び心あふれるデザインにする人もいます。おしゃれで個性的なデザインを楽しみたい人にはぴったりです。
ただし、温泉や産婦人科の診察、パートナーとのラブタイムなど、人に見られることを想像して「恥ずかしいかも」と感じるようであれば別のデザインにしたほうが無難です。
VIOの毛を自然に残すためのポイント
どんな形にデザインするかが決まって、毛を残す部分となくす部分がはっきりしたら、より自然に仕上がるよう脱毛を進めていきましょう。
ここでは、VIOをより美しく自然に残すために、脱毛のコツをお伝えします。
数回は全体に照射して毛質を薄く柔らかく
残す部分は一度も脱毛せずにそのままにしておくというのも一つの方法ですが、脱毛した部分と脱毛していない部分の差がはっきりしすぎていると毛のある部分が際立ち、不自然な感じになってしまうことがあります。
VIOの毛を自然に残すためには、残す部分の毛も細く、薄めに仕上げたほうが悪目立ちしません。そのため、最初の数回は全体を脱毛することをおすすめします。
毛の量や太さ、脱毛方式によっても異なりますが、医療脱毛でも一度の照射で脱毛が完了するわけではありません。
3回〜5回程度照射すると、ムダ毛が少なく、細くなってきます。ムダ毛の量がある程度減って薄くなってきた時点で残す部分への照射をストップしましょう。そのうえで、ツルツルにしたい部分への照射を続けると自然な仕上がりが期待できます。
VラインからIラインへのつながりまでデザインする
Vラインだけ残してIラインやOラインはツルツルにするという人も少なくありません。
Iライン部分はすべて毛をなくした場合、Vラインとの境目が不自然に目立つ可能性もあります。
あまり見られる部分ではないため気にしないという人もいれば、パートナーに見られたときにより自然なほうがよいと考える人もいるでしょう。
より自然な仕上がりのほうがよければ、VラインからIラインへつながる部分のデザインまでこだわりましょう。Iライン上部の毛をあえて少しだけ残し、Vラインから徐々に毛のある範囲が狭くなっていくようにデザインすると自然な仕上がりになります。
脱毛前のシェービング時にテンプレートを使う
毛を残す段階になったら、残さない部分だけを毎回正確にシェービングしたいところです。「なんとなくこのくらい」という感覚に頼ってシェービングすると、前回は残す部分に入っていたのに今回は照射する範囲に入ってしまう……といったばらつきが出てしまいます。
毎回同じ範囲を正確にシェービングするためには、テンプレートがあると便利です。厚紙を切って自作するほか、ネットでも既製品が購入できます。
オリジナルデザインでハート型にしたいなど形にこだわりがある場合は、残す部分となくす部分の境目をはっきりさせないとデザインが崩れてしまうため、テンプレートは必須といえるでしょう。
VIO脱毛前のシェービング方法
「VIO脱毛前にシェービングをしてきてください」と言われても、どう処理すればいいのかわからないという人も少なくありません。シェービングがきちんとできていないと、シェービング代として追加料金が発生することもあります。
VIOの上手なシェービング方法をマスターして脱毛当日に備えましょう。
毛抜きやワックス、除毛クリームはNG
生えている毛を抜いてしまうと、毛の生え変わりサイクルが乱れ、施術の効果が十分に得られません。毛抜きやワックスを使って処理するのはNGです。また、除毛クリームの使用も施術前には控えましょう。薬剤の成分でお肌が乾燥したり荒れたりすると、施術ができなくなったり、皮膚トラブルの原因になったりすることもあるためです。施術前には必ず「シェービング(剃ること)」で処理することが大切です。
VIO脱毛でシェービングするタイミング
脱毛をする前日にシェービングしましょう。お風呂上がりはお肌が清潔で、柔らかくなっている状態で剃りやすいので、とくにおすすめです。
前々日では毛が伸びてきてしまい、当日にクリニックやサロンでシェービングし直さなければならないこともあります。
また、当日にシェービングすると、肌につく細かな傷で施術の痛みが増したり皮膚トラブルが起こりやすくなったりする可能性もあります。
前日であれば、シェービングしたお肌も少し落ち着き、毛も剃り直しが必要なほど伸びることはないでしょう。
VIOのシェービングで用意するもの
腕や脚のように一筋縄ではいかないのがVIOのシェービング。初めてでも傷をつけず上手に処理するための道をまとめました。
鏡
IラインやOラインは直接確認するのが難しいため、鏡が必須です。できれば置き型タイプの鏡と手鏡の両方があるとベストです。手元が暗くなりがちなので、LEDライト付きのものがあると便利。
新聞紙などの捨てられる紙
電動シェーバーを使う場合、お風呂場では処理できないこともあります。お部屋でシェービングする場合は毛くずがすぐ捨てられるよう、新聞紙などのいらない紙を敷いてから処理をすると後片付けがスムーズです。
化粧バサミ
長い毛をいきなり電動シェーバーやカミソリで処理しようとしてもうまく剃れません。まずは毛を短くするために、化粧バサミなどカット用のハサミを用意しましょう。
電動シェーバー(なければカミソリ)
VIO専用の電動シェーバーがあればベストです。なければ細かい部分も剃れる顔用電動シェーバーもおすすめ。電動シェーバーが用意できない場合は、カミソリを使いましょう。
電動シェーバーの刃や、カミソリは新しいものを使ってください。切れ味が悪いものは、きちんとシェービングできずに毛が残ったり、肌を傷めたりする原因になります。
シェービング剤
電動シェーバーの場合は不要なこともありますが、カミソリで処理する場合は必須です。泡立てた石けんで代用する人も少なくありませんが、お肌への刺激を考慮するとシェービング剤を使うことをおすすめします。ジェルタイプなら透明なので、剃った部分の確認がしやすいでしょう。お風呂場以外で処理するときは、手についたシェービング剤を拭き取るためにウエットティッシュがあると便利です。
幅広のテープ
肌についた毛くずを取り除くためにあると便利です。あくまで肌についた毛を粘着させて取るためなので、強い粘着力はいりません。
シェービングテンプレート
形を整えたい人はテンプレートを用意しましょう。テンプレートを当てながらシェービングするのは難しいため、水性マーカーやアイライナーなどで肌に印をつけましょう。
VIOシェービングの方法
脱毛に備えて、肌を傷つけないようにVIOをシェービングする流れを解説します。
ハサミで短くカットする
まずはハサミで毛を短く整えます。5ミリ以下くらいに整えると、電動シェーバーで処理したときにも絡まりづらくスムーズに処理できます。
毛を残す部分も、長いままでは脱毛の施術時に邪魔になることがあるので、短くカットしておきましょう。
剃る部分も、あとから電動シェーバーやカミソリで処理するため、あまり神経質に切りそろえる必要はありません。
切った毛を払ったり粘着テープで取ったりしながら進めましょう。
形を決める
全体を剃る場合は必要ありませんが、毛を残したい部分と残さない部分を明確にするため、水性マーカーなどで線を引きます。テンプレートを当てると、正確にラインが引けます。
シェービング剤を塗る
電動シェーバーでは基本的に必要ありませんが、カミソリを使用するときは必ずシェービング剤を塗ってください。このとき、粘膜に塗ってしまわないように注意が必要です。
剃り方のコツ
電動シェーバーは肌に直角に当たるように、カミソリは水平に当てるようにして剃ります。まずは、なるべく毛の流れに逆らわないように、外側から中心へ向かって剃っていきましょう。
VラインやIラインを剃るときは、皮膚をおなか側に引っ張りながら剃るときれいに仕上がります。Iラインの毛は生えている方向がまばらなので、おなか側とOライン側を往復させるように電動シェーバーやカミソリを動かしましょう。
Oラインや粘膜ギリギリの部分は、電動シェーバーやカミソリをもつ反対の手をチョキの形にして、1本の指で粘膜部分をガードしつつ、もう1本の指で皮膚を引っ張るようにすると処理がしやすくなります。
剃るときの姿勢
剃るときは明るいところで鏡を使って、電動シェーバーやカミソリが当たる様子を確認しながら進めましょう。
剃るときの姿勢も鏡で見やすく、電動シェーバーやカミソリが動かしやすいように変えます。次のような姿勢では、手元が確認しやすくおすすめです。
- 置き型鏡の前で開脚して剃る
- 椅子などに片足を上げて鏡を下に置いて剃る
- 鏡をまたぐようにして剃る
剃って肌についた毛なのか、まだ残っている毛なのか判断が難しくなるため、こまめに粘着テープで取り除きながらシェービングを進めましょう。
VIOは何ミリ以下にシェービングすればいい?
VIOの毛は太いため、剃っても黒く点々が残ってしまうこともあります。多くの脱毛サロンやクリニックでは、2ミリ以下になっていれば施術が可能です。点々状になっていたとしても、無理に深剃りする必要はありません。ただし、表面をハサミでカットしただけでは2ミリ以下にそろえることが難しいため、シェービングは必須です。
VIOシェービング後のアフターケア
VIOゾーンの皮膚はとてもデリケートです。乾燥した状態のお肌では、脱毛の施術ができない場合もあります。
剃った毛やシェービング剤をシャワーなどで洗い流して清潔にしたあとは、ローションやクリームなどで保湿しましょう。デリケートゾーン専用の製品を使うと肌への負担を軽減できます。
VIO脱毛でデリケートゾーンが快適になったこと
下着や水着からムダ毛がはみ出さないというだけでなく、日常生活が快適に送れるというメリットもあります。VIO脱毛経験者が「やってよかった」と感じる理由にほかなりません。
ムレやニオイの悩みが軽減する
VIOゾーンは、ニオイのもととなる汗を出すアクポリン腺という汗腺も存在している場所です。誰でもVIOゾーンに汗をかきますが、常に下着と密着しており、通気性が悪く、体温がこもりやすい場所でもあります。
ムレて不快感を覚えたり、雑菌が増えてニオイが気になったりとデリケートな悩みを抱えている人も少なくありません。
VIOゾーンに毛がたくさんある状態では、そのぶん通気性が悪くなり、雑菌も繁殖しやすくなってしまいます。VIO脱毛でツルツルの状態を維持したり、毛量を減らしたりすることで、ムレやニオイが軽減して快適な状態を保ちやすくなります。
生理中も快適に過ごせる
VIO脱毛をすることで、生理の約1週間を快適に過ごせるようになった人も多くいます。
「経血が毛について固まる」「ナプキンのシール部分に毛がついて痛い」といった悩みも、VIO脱毛でハイジニーナにすれば解消されます。
ハイジニーナには抵抗がある方も、IラインとOラインだけツルツル無毛にしたり、全体の毛量を減らしたりするだけでも、ずいぶんと悩みが解消されるはずです。
VIO脱毛をすることで生理中のムレやニオイの悩みも軽減できるでしょう。
お手入れがしやすい
VIOゾーンの毛につく尿、おりもの、経血……しっかりとペーパーで拭き取っているつもりでも、毛量が多いと拭き取りきれずにニオイやかゆみのもとになってしまいます。
VIO脱毛で毛をなくしたり毛量を少なくしたりすることで、拭き取りのお手入れがしやすくなり、陰部を清潔に保つことができるほか、ニオイの悩みも軽減されるでしょう。
VIO脱毛したからこその悩み・不都合とは?
VIO脱毛を「やってよかった」と考えている人がいる一方で「やってよかったけれど、実はこのことだけ後悔している…」といったように不都合を感じている人もいます。
ここでは、VIO脱毛経験者がどのようなことで悩んでいるのかを公開します。
ベタベタ感をダイレクトに感じる
VIO脱毛で毛をなくしたり少なくしたりすると、下着とお肌が直に接するようになることから、おりものや経血のベタベタ感が気になりやすくなる人もいます。
おりものの量には個人差がありますが、排卵期には量が多くなりやすいため、不快感を覚えることもあるでしょう。
生理日以外でベタベタする感じや湿った感じが気になる人には、おりものシートの使用がおすすめです。
おりものの水分やベタベタ感をシートが吸収してくれるため、こまめに交換するとサラサラ感をキープしやすくなります。
あまりに不快なときは、デリケートゾーン専用のウエットティッシュでお手入れするのもおすすめです。毛がないぶん拭き取りもしやすく、すっきり感が得られます。
VIOの黒ずみが気になる
毛で隠れていたところが見えるようになることで、いままで気にならなかったことが悩みになる人もいます。
デリケートゾーンは色素沈着をおこしやすく、黒ずみが目立ちやすい部分です。毛がなくなったことで黒ずみが目立ってしまい、今度は黒ずみをなんとかしたいと考えている人もいます。
クリニックであれば、ハイドロキノンやピンクインティメイトなどで黒ずみの解消も同時に目指せます。サロンでも、美容効果の高いジェルを使用するなど、脱毛しながら黒ずみ対策ができるところもあります。
Iラインまわりの形が気になる
黒ずみだけでなく「正面から見ると小陰唇(ヒダ)がはみ出している」「Iラインまわりのたるみやシワが気になる」など、毛がないことによって気づくこともあります。
加齢によってIラインまわりもシワやたるみなどの変化が起こるため、隠す目的であえてVラインやIラインに毛を少し残しておくのもよいでしょう。
Iラインまわりの形をきれいにしたい場合、婦人科形成を扱っているクリニックであれば縮小術を受けることも可能です。
尿が飛び散る
VIO脱毛で毛をなくしたり毛量が減ったりすると「排尿時に飛び散る」と感じる人もいます。
Iラインの毛が尿の飛び散りを防いでいることもたしかですが、排尿時の姿勢や尿の勢い、女性器の形や大きさが原因となっていることがほとんどです。
洋式トイレでは深く腰を掛ける、脚を開いて排尿する、といったことに気をつけると飛び散りが軽減されることもあります。
VIO脱毛の痛み
痛みに耐えられず断念する人もいるVIO脱毛。どんな痛みなのか、耐えられるか不安に感じる人もいるでしょう。
ここからは、VIO脱毛で感じる刺激はどんな感じなのか、なぜ強い痛みを感じる人が多いのかを解説します。
痛みを軽減する方法も紹介するので、最後までVIO脱毛を完了するための参考にしてください。
VIO脱毛が痛い理由
VIOの皮膚は薄く、神経や血管が集中しています。そのため、もともと痛みが伝わりやすい部位だといえます。
さらに、毛が太くて密集していること、色素沈着で肌が黒ずんでいることから、照射したレーザーや光が強く反応して強い刺激感を生じさせることもあります。
VIO脱毛によって毛の量が減ってくると、痛みも和らいでくる場合も少なくありません。
VIO脱毛の痛みはどんな痛み?どのくらい痛い?
VIO脱毛は全身のパーツのなかでも「痛い」と感じやすい部位です。
「輪ゴムでパチンと弾かれたような痛み」「骨に響く痛み」「痛いというよりは焼かれるような熱さ」「刺されるような痛み」など、痛みの感じ方はさまざまです。
また、感じる痛みの度合いも個人差が大きく、耐えられず断念する人もいれば、さほど痛みを感じないという人もいます。
痛くない脱毛は効果がない?
脱毛時の刺激感は、しっかりと毛根へアプローチできていることの裏返しともいえます。
出力を極端に下げれば、痛みは感じにくくなるかもしれません。しかし、そのぶん毛根への作用も弱まり、ムダ毛の減りを実感できなくなったり、多くの回数を要したりすることになるでしょう。
痛すぎて断念してしまっては元も子もありませんが、「痛くない」ことにこだわりすぎて毛が減らないのも本末転倒です。
医療脱毛とエステ脱毛ではどちらが痛い?
痛みの感じ方には個人差があるため一概にはいえませんが、エステ脱毛のほうが痛みを感じにくいと考えられます。医療脱毛よりもエステ脱毛のほうが照射する出力が低く、刺激感も少ないと考えられるためです。
しかし、テスト照射などで我慢できる痛みかどうかを体感したうえで、自分にとって効果が出そうな脱毛方式を選ぶのがベストといえます。
たとえば、医療脱毛とエステ脱毛でテスト照射を受けてみて、医療脱毛の痛みでもなんとか耐えられそうと感じれば医療脱毛を選択したほうが早くて確実な脱毛が可能です。
もし、テスト照射の時点で医療脱毛には耐えられそうにないと感じたら、エステ脱毛を選ぶといった方法なら途中で挫折することなくVIO脱毛を完了できるでしょう。
医療脱毛では麻酔が使えることもある
VIOは痛みを感じる人が多いため、クリニックでは麻酔の使用が可能な場合もあります。
サロンの施術で麻酔が受けられない理由は、めまい、吐き気、震えなどの副作用が出ることもあるため、医師のもとでしか扱えないからです。
麻酔によって痛みがどのくらい軽減されるかは人によりますが、痛みが和らぐことで不安感や緊張感も取り除けるため、さらに痛みを感じにくくなることも期待できます。
VIO脱毛で使われる麻酔は「表面麻酔」と「笑気麻酔」の2つが代表的です。クリニックによっては両方取り扱っているところと、どちらか一方しか取り扱っていないところ、どちらも実施していないところがあります。VIO脱毛の痛みが不安な人は、麻酔の取り扱いがあるか確認しましょう。
表面麻酔
クリームなどを塗って痛みを緩和する方法です。
施術の30分くらい前に塗るのが一般的な方法です。局所的な麻酔なので「VIOだけはどうしても痛みを緩和したい」と考えている人や、笑気麻酔までは抵抗があるという人も検討しやすいでしょう。
成分に対してアレルギー反応がある人や、肌に傷などがある人は、使えないこともあります。
笑気麻酔
リラックスできるガスを吸って痛みを感じにくくする方法です。鼻からガスを吸うため、風邪や花粉症などで鼻づまりの症状があると使えない可能性もあります。
笑気麻酔は、全身に作用する麻酔で、歯科治療でも使われています。笑気麻酔によって意識がなくなることはなく、施術中の状況判断も可能です。施術者との会話もできます。痛みに対する不安感が強い人でも、緊張感を和らげつつVIO脱毛が可能です。
麻酔以外で痛みを緩和する方法
「麻酔が使えないエステ脱毛での痛みを和らげたい」「麻酔を使うほどではないけれど痛みを緩和したい」という場合は、施術前のシェービングと保湿ケアを丁寧にしてみましょう。
皮膚が傷ついたり乾燥したりして敏感な状態になっていると、痛みを余計に感じやすくなります。
シェービングは肌に優しい電動シェーバーを使い、日頃からローションやクリームなどでたっぷり保湿しましょう。
クリニック・サロン選びのポイント
快適に通えて納得のいく結果が得られるVIO脱毛をするためには、クリニックやサロン選びが重要です。
実際にクリニックやサロンを決めるときに気をつけたいポイントを解説します。
クリニックやサロンの立地
自宅付近にある、駅チカでアクセスしやすい、といったクリニックやサロンから選びましょう。
ハジニーナを目指す場合や、エステサロンでの脱毛を検討している人は通う回数が多くなりがちです。
通う期間が2年近くなることもあるため、遠すぎて通いづらいと感じるエリアのクリニックやサロンは「通うのが面倒」「交通費が思ったよりかさむ」といった不満が出てくることもあるかもしれません。
通うのがストレスにならないエリアにあるクリニックやサロンを選びましょう。
転勤や結婚などの引っ越しの可能性がある人も、全国に複数展開しているクリニックやサロンを選ぶと居住先が変わっても通い続けることが可能です。
キャンセル時の対応
予約をキャンセルすると、1回分が消化になるサロンやクリニックもあります。
とくに生理の周期が安定していない人は、予約当日に生理がくることも考えられます。生理以外でも急な仕事や家庭の都合などでキャンセルせざるをえない状況もあるでしょう。
キャンセルポリシーを確認したうえで、納得できるクリニックやサロンを選びましょう。
脱毛の休止や解約
脱毛を一時的に休止する場合や、途中でやめることもあるかもしれません。
たとえば、妊娠や出産で休止しなければならなかったり、あってほしくないことですが病気やケガで断念しなければならなかったりする可能性もあります。
どれくらいの期間休止が可能なのか、途中解約でも返金が受けられるのかといったことを確認しましょう。病気やケガ、妊娠や出産で一時的に脱毛ができなくなった場合、どのくらいお休みできるのかを確認しておきましょう。
解約手数料がかからず、返金が受けられるクリニックやサロンを選ぶと、万が一のときも不満を感じにくいはずです。
予約の取りやすさ
予約が取れなくて脱毛がスケジュールどおりに進まないという悩みを契約後に抱える人も少なくありません。
一度に複数回分の予約が取れるクリニックやサロンであれば、予約ができなくて脱毛が進まないということも防げます。キャンセル待ちができるクリニックやサロンもあるため、予約のとりやすさに対する工夫をしているクリニックやサロンを選ぶのが理想的です。
営業時間
仕事帰りに通いたいという人は、営業時間と最終受付時刻を確認しましょう。
夜20時を過ぎても営業しているサロンであれば、余裕をもって施術を受けられるはずです。
痛みへの配慮
施術時に感じる痛みが原因でVIO脱毛を断念するのは避けたいところです。
とくに、痛みに弱い人や恐怖心が強い人は、施術時の刺激が少ない脱毛方法を選んだり、麻酔を使ったりして痛みを和らげることを考えておくとよいでしょう。
脱毛方法と回数と料金のバランス
VIO脱毛をするにあたり、料金は気になることのひとつです。しかし「1回分の料金が安い」という理由だけで決めると後悔するかもしれません。
脱毛の方式から、自分が目指すVIOにするまでの必要回数を考えることが必要です。
脱毛方法と回数と料金のバランスがいいと感じるクリニックやサロンを選ぶのがベストです。
クリニック・サロンランキング
リゼクリニック
リゼクリニックは全国の主要都市に24院を展開しています。
メディオスターNeXT PRO、ラシャ、ライトシェアデュエット、ジェントルヤグプロの4種類の脱毛機があり、肌質や毛質に合った脱毛が可能です。とくに、ヤグレーザーが照射できるジェントルヤグプロを取り扱っているため、色素沈着が進んだVIOゾーンの剛毛を熱破壊式脱毛でしっかりと処理したいと考えている人にぴったりです。表面麻酔は1回3,300円、笑気麻酔30分3,300円と、2種類の麻酔にも対応しているため、痛みへの不安なくVIOを医療脱毛できるでしょう。
リゼクリニックの料金は、3回コース64,800円(20回払いで月々3,400円)、5回コース99,800円(36回払いで月々3,100円)です。コース終了後は1回16,800円で施術してもらえるため、ハイジニーナを目指す人も必要に応じて追加照射してもらいやすい価格設定です。
基本的には自分でシェービングをおこないますが、剃り残しや届かない箇所のシェービング代が追加でかかることはありません。さらに、予約の3時間前までに連絡をすれば、キャンセル料をとられたり1回ぶんが消化されたりするペナルティがないため、生理不順の人でも気軽に通えるクリニックです。
TCB 東京中央美容外科
TCB 東京中央美容外科は全国に70院以上を展開しており、30万人以上の来院者数があるため実績も十分なクリニックです。人気のクリニックではあるものの、一度に5回分の予約が可能なため「予約が取れない」という心配はありません。
TCB 東京中央美容外科のプランには「クイック脱毛」と「オーダーメイド脱毛」があります。クイック脱毛で使用する脱毛機は、メディオスターNeXT PROのみです。オーダーメイド脱毛ではラシャとメディオスターNeXT PROを使い分けた施術が受けられます。
クイック脱毛は1回18,000円、3回38,000円、5回48,000円とリーズナブルな価格設定です。オーダーメイド脱毛は、1回32,400円、3回81,000円、5回126,900円、8回199,800円、12回291,600円です。オーダーメイド脱毛のみ追加照射に対応しており、1回27,000円で受けられます。ハイジニーナを目指すのであれば、オーダーメイド脱毛を選ぶのがよいでしょう。
また、TCB東京美容外科では、Vラインのみ、Iラインのみ、Oラインのみの脱毛も可能です。必要なパーツだけうけられるため、IラインとOラインだけ脱毛したいという希望も叶えられるクリニックです。
フレイアクリニック
北海道から沖縄まで、全国の主要都市に14院を展開しています。
フレイアクリニックで取り扱っている脱毛機は、メディオスターNeXT PROと、後継機のメディオスターモノリスです。どちらも厚生労働省の薬事承認を取得している機種で、刺激感の少ない蓄熱方式での施術が受けられます。麻酔クリームを無料で処方してもらえるため、痛みを感じやすいVIOゾーンの施術が不安という人でも通いやすいでしょう。
料金は「一般」「大学生・専門生」「中学生・高校生」の3区分があります。「一般」のVIO脱毛料金は1回41,800円、5回99,000円、8回149,600円です。「大学生・専門生」「中学生・高校生」は3回や5回コースを選ぶと、一般料金よりも最大で15,000円の割引が受けられます。
フレイアクリニックでは、生理中でもタンポンを使用すれば施術が可能です。ただし、施術日に初めてタンポンを使用する人は、めまいなどを起こす可能性があるため使用できません。生理日でも施術を受けたい場合は、タンポンに慣れておくとよいでしょう。施術日の2営業日前20時までに連絡をすれば、施術回数が消化されることなくキャンセルや変更が可能です。なお、コース契約中1回限り無料で当日キャンセルや予約日変更ができます。
レジーナクリニック
レジーナクリニックは全国に22院を展開中です。
「ジェントルレーズプロ」「ソプラノアイスプラチナム」「ソプラノチタニウム」の脱毛機を導入しており、しつこく残るVIOのムダ毛にもしっかりとアプローチできます。
料金は、1回46,200円、5回92,400円、8回147,840円(月々3,300円)、10回184,800円(月々4,100円)、12回221,760円(月々5,000円)です。追加照射は1回あたり半額の23,100円で受けられますが、ハイジニーナを目指す人であれば初めから12回コースを選ぶほうがお得になるでしょう。少々高く感じるかもしれませんが、手の届かない範囲のシェービング代金や、痛みを緩和する麻酔クリーム代金は不要です。さらに、60回払いの医療ローンで契約することも可能です。60回払いの場合、手数料も含めて5回なら月々2,000円、8回なら月々3,300円、10回なら月々4,100円、12回なら月々5,000円と、負担感が少ない金額で支払いできます。
事前に申し込みすれば、カウンセリング時にテスト照射を受けられるため、照射による皮膚トラブルが心配な人でも事前にテスト照射を受けて納得したうえで契約ができるクリニックです。
ルシアクリニック
全国に13院を展開中です。症例数は45万件を超えており実績は十分といえるでしょう。
ルシアクリニックでは、脱毛機として「ジェントルレーズプロ」「ジェントルマックスプロ」「ベクタス」を導入しており、3種類のレーザー波長をカバー。とくに「ベクタス」は、敏感肌や乾燥肌、アトピー肌などへも安全に照射できるのが魅力的です。VIOのデリケートな部分の脱毛も、自分に合った脱毛機で効果的かつ安全性に配慮した照射が受けられるでしょう。もともと肌が弱い人という人や、デリケートゾーンが普段から乾燥しやすい人にもおすすめのクリニックです。
ルシアクリニックでは熱破壊式で施術をおこないます。そのため、太くしつこいVIOの毛にもしっかりと効果が実感できるはずです。3300円で麻酔クリームの処方もしてもらえるため、熱破壊式でも痛みを和らげつつ効果的な脱毛が可能です。「せっかく脱毛するならしっかりと毛をなくしたい」と考えている人も満足できるでしょう。
料金プランは1回27,500円、5回88,000円、8回115,500円、10回132,000円と、4つのコースが用意されており、比較的リーズナブルな価格で医療脱毛が受けられるのも嬉しいポイントです。
湘南美容クリニック
湘南美容クリニックは、日本と海外で110院以上を展開しているクリニックです。脱毛の実績は2022年6月時点で74万件を超えており、申し分ない実績といえます。さらに、VIOパーツは湘南美容クリニックの脱毛人気箇所第2位にランクインしており、スタッフがVIO脱毛に慣れているというのも安心できるポイントです。また、デリケートゾーンのホワイトニングや女性器形成といったメニューも扱っているため、VIOゾーンの美容を徹底したい人にもおすすめできるクリニックです。
料金はVIOセットで、1回9,800円、3回28,500円、6回54,000円と、シンプルかつリーズナブルなプランです。Vライン、Iライン、Oライン、それぞれ1部位のみの選択も可能です。
導入している脱毛機は、メディオスター、ジェントルレーズ、IPL方式のものの3種類です。脱毛機の指定が可能なため、レーザー脱毛が可能なメディオスターかジェントルレーズ
で施術してもらうと効果が出やすいでしょう。
麻酔クリームは1本2,000円で購入可能です。痛みや、痛みに対する不安がより強い人には、笑気麻酔を1部位2,200円で実施してもらえます。2種類の麻酔が用意されていることから、医療脱毛の痛みが怖いという人にも心強いクリニックです。
ミュゼプラチナム
ミュゼプラチナムは、全国に169店舗を展開しており、地方に住んでいる人でも通いやすいサロンです。
S.S.C脱毛とiPS細胞培養上清液を組み合わせた「S.S.C. iPS care」という独自方式の脱毛をおこなっており、脱毛や美肌への効果を高めた施術が受けられます。
料金プランは大きく分けて2つあります。脱毛の期間・回数が無制限でできる「完了保証コース」は116,000円(分割で月々4,100円)です。「回数コース」は、営業時間内ならいつでも通える「レギュラープラン」で1回40,500円、4回162,000円、6回243,000円です。平日12時から18時のあいだで通える「デイプラン」では1回32,400円、4回129,600円、6回194,400円とお得になっています。
Vラインが細かく分けられており、トライアングル上・下、Vライン(左右)の4部位に加え、へそ下、Vライン上(へそ下の左右)の3部位をVラインとして施術してもらえます。骨盤と骨盤を結んだ線から下をVラインとするクリニックやサロンが多いなか、へそ下までVラインに含んでもらえるのはミュゼプラチナムの魅力の一つです。へそ下からVラインまでうっすら毛がつながっているのが気になるという人にもおすすめのサロンです。
ディオーネ
Dioneは全国111店舗を展開中のサロンです。店舗数が多いため、地方に住んでいる人でも比較的近い場所で探すことができ、通う負担が少ないのがメリットだといえます。
Dioneでは、ハイパースキン法を使った施術を受けられます。キッズ脱毛にも対応しているくらいお肌に優しく、脱毛にありがちな「熱い」「痛い」といった刺激を感じにくい方法です。施術時の体感温度は約38度と、お風呂より少しぬるい程度。敏感なVIOゾーンでも、快適に施術が受けられます。
さらに、ハイパースキン法には美容効果が期待できる光が含まれているため、自己処理で傷んだデリケートゾーンの黒ずみへもアプローチが可能です。「痛いと耐えられる自信がない」「脱毛と美肌を同時に目指したい」という人に適しています。
料金体系は2つあります。VIOゾーンのムダ毛を全て処理できる「ハイジニーナコース」は12回で132,000円、VIOゾーンの毛を希望の形に残す「semiハイジニーナコース」は12回で105,600円です。さらに、初回は3,300円で施術が受けられます。コースを契約する前に、ハイパースキン法での脱毛を体感してみたいという人も気軽に試せるのが魅力的です。
STLASSH
STLASSHは全国に56店舗を展開中のサロンです。複数のクリニックと連携しており、もし皮膚トラブルが起きた場合でも丁寧に対応してくれる体制が整えられています。
料金プランは6回42,980円、12回77,980円、完了コースは155,960円です。ペア割、リベンジ割(他サロンからの乗り換え)、学割といった割引制度も用意されており、最大30%オフで施術が受けられます。追加料金が一切かからないため、お財布の心配をせずに通いたい人にもおすすめです。
STLASSHでは、毛周期に関係なく最短2週間に1度通える「SHR脱毛」と、VIOの太い毛にも効果が出やすい「IPL脱毛」を取り扱っています。
さらに施術時には、ヒアルロン酸やコラーゲン、アミノ酸など、お肌が喜ぶ21種類の美容エキスを含んだ独自の「STスーパージェル」が使われています。2つの脱毛方法と独自の美容ジェル、3つのアプローチでムダ毛レスな美肌を目指せる「ISGトリプルアタック脱毛」が受けられるのがSTLASSHの特徴です。
SHR脱毛であれば、VIOゾーン周辺にタトゥーやホクロがあったり、色素沈着が進んだりしている色黒肌にも施術ができます。他のサロンでは施術を断られてしまう人にも、ぜひ検討してほしいサロンです。